さのマラソン覚え書き 七
さのマラソン覚え書き 七
この巻は、個人的な覚え書きです。
出会った人たち
集団走でご一緒した皆様
同じ集団で30キロまで走ってたジェントルマンの皆さん、ありがとうございました。ずっとペーサーさんの後ろにつかせてもらって、風よけにしてしまってましたが、どなたも嫌な顔ひとつされず、給水で遅れてもまた定位置に入れてくれました。OBAだからしょうがないなあと大目に見てくださったのかと思います。紳士の皆様のおかげで完走できました。
地元走友会の皆様
寒い中の坂手前の私設エイド、ポイントごとのちょっとした差し入れ、辛い時にしみる声かけありがとうございました。地元コース、きっと走りたいのに裏方していただきありがとうございました。
スタート前にお話した若い女子お二人組
1人は初マラソン、もう1人は三回目、三回ともさの、二回目は30キロで関門Closeだったそうで今回はリベンジだそうです。お二人ともすごいと思いました。初マラソンの方は、私の少し前で完走されてました。
コースについて思ったこと
ここからは、私の思ったことと反省で、あまり参考にならない事かもしれません。
私は、この折り返して二回目の峠の1番きつい上り前で集団に置いて行かれました。一瞬の出来事です。やっぱり坂手前でギアをビシッと入れて、あえて早いペースで登り坂こそ攻めないとダメなんだと思い知らされました。そこまでの緩めの上りはしっかりついて行けたのに、1番大事なポイントで気が抜けるのは今回が初めてではありません。なんとか上り切って、前にまだ集団が見えたので、下りで自分なりにスピードあげましたが、差をつめる事はできても追いつけませんでした。
どこかのランニングクラスで、赤坂御所の周回を坂をあえてペースアップして走る練習会がありました。今はこの練習の大切さがよくわかります。自分なりに練習したいとおもいます。
また、フルマラソンの基本ですが、30キロ過ぎて足が棒とか、心折れるとか、ペース上がらないとか意味ないじゃんと思いました。そこからでしょと思います。そこから頑張れないなら苦労して30キロまで走った意味ないなぁと思いました。私にとっては、フルマラソンは30キロ過ぎからどれだけ頑張れるかのスポーツだと思います。どうしたら頑張れるか考えようと思います。
コースでの持ち物
梅味のシヨッツ、アミノバイタルのジェル、リタイアした時用のウィンブレをスパイベルトで。
服装
ファイントラックドライメッシュ、スキンズの長袖の上に半袖なまずシャツ。C3 fitのロングタイツ、モンベルトレラン用キュロット。アシックス滑り止め付き靴下、アシックスフェザー(マメに泣いた)、ナイキ帽子(飛ばされ休耕田に降りて回収)、神宮駅伝でもらったネックウォーマー(最後は帽子どめターバンに転用)、サングラス、手袋。
いでたち反省点
手袋、サングラスのおまけののびのび軍手風。丈が短くて手首が寒かった。本番前に試しましょう。
靴、マメできた。本番前にもう少し履きこみましょう。
モンベルトレランキュロット、ポケットが多いから買いましたがポケットが使いづらく浅過ぎ。青梅でも往路で手袋落としてしまったし。(この手袋は拾っていただき戻りました!)以前使っていたサーフパンツを少々改造して使おうかなと。どっちも更に短足に見えてしまい見た目いけてないですが他に良いものに出会うまで機能重視で。
終